【442年ぶり】iPhone12で皆既月食・天王星食を撮影した結果ｗｗ【2022年11月8日】

パチスロで負けて帰って涙で月が滲んだってオチではないです。

Contents

1 442年振りシチュエーションの皆既月食
2 iPhoneのナイトモードが熱い
3 皆既月食撮影
4 天王星は無理ゲー
5 〆

442年振りシチュエーションの皆既月食

皆既月食自体はまぁたまにあるわけですが、皆既月食中に惑星食が起きる現象って言うのは相当レアらしく。

あ、月食っていうのは「太陽～地球～月」の並びで月が地球の影で隠れて見えるやつね。皆既月食は全部隠れて部分月食は一部隠れる、的な。

皆既月食中の惑星食について

皆既食中に惑星食が起こるのはたいへんまれなことです。
日本で前回皆既食中に惑星食が起こったのは、1580 年 7 月 26 日の土星食です。
日本で次回皆既食中に惑星食が起こるのは、2344 年 7 月 26 日の土星食です。

※前回について、「日本で前回月食中に惑星食が起こったのは」という条件に変えると、例えば、2014年 10 月 8 日の皆既月食は条件に当てはまります。2014 年 10 月 8 日の皆既月食では、稚内付近のみ、部分食中に天王星食が起こりました。
※次回については、「日本で次回月食中に惑星食が起こるのは」という条件に変えても、同じく 2344 年7 月 26 日の土星食となります。

～国立天文台　報道関係向け資料より引用～

なるほど、要するにSGG-EX中にレアsin引くみたいな感じみたいです。

オーイエ祭りだ祭り

iPhoneのナイトモードが熱い

いつからかiPhoneの撮影機能として「ナイトモード」というのが搭載されました。

これな。ここをオンにすることによって長時間露光撮影が可能になります。薄暗い所で勝手にオンになっちゃうのがたまにきずですが。（手動でオフにする必要あり）

これで暗い中、弱い光を任意の秒数集めて1枚の明るい写真に仕上げるわけです。

秒数は最大10秒まで設定できます。

撮影時は手ブレなどすると精度が下がるため三脚使用推奨ですが、自分にアストロンをかけて地蔵になれば問題ありません。多少であれば動いても大丈夫ですのでご安心を。

じゃ、撮ろっか･:*+.ヽ(( °ω° ))/.:+

皆既月食撮影

＿人人人人人人人＿
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＞　アストロン　＜
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最初に撮った1枚はこちら。

設定は、

明るさ調整なし
ナイトモード3秒
月部分を長タップでAE/AFロック（詳細はググれ）
周りの建物が入らない程度にズーム（特定班対策）

肉眼では真っ黒に見える食部分もしっかり拾い、赤茶色に移っています。その分見えている部分のハレーションがすげぇ。

という訳で再度挑戦。

＿人人人人人人人＿
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＞　アストロン　＜
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※二度がけ

明るさ全下げ、ナイトモード10秒で設定しました。

エモい！エモすぎる！草薙京を思い出す！

天王星は無理ゲー

天王星食について

天王星は約 6 等級、海王星は約 8 等級の明るさのため、明るい月に隠される「天王星食」や「海王星食」は、一般的には観察しづらい現象です。一方で今回の天王星食は、月食が同時に起こっていることで月面自体が暗くなっているため、通常に比べると観察しやすい状況となります。観察しやすいとは言っても、天王星は肉眼で見えるぎりぎりの明るさのため、はっきりと観察するには、肉眼では難しく、双眼鏡や望遠鏡が必要です。

～国立天文台　報道関係向け資料より引用～

きっとネット上探せば見れるやろ（鼻ほじ