ある日の出来事。
おや?
さーて、ブログでも書くかー(´・ω・`)
と、ねっとりした感じでPC前に座ったイカボールさん。
まずサムネ作るかなー(´・ω・`)ポチポチ
しかし、画面に表示されているハードディスク一覧に物凄い違和感。
あれ??少なくね??(´・ω・`)
そう、認識していないヤツがいるのだ。
結果的に死んでいたのはこの方。
バッファロー製のHD-250U2という外付けドライブ。
型番の通り250GBのモデルです。
ホワイト部分がだいぶ煮締まった感じ。
ヤニ、ホコリ、日光など、色々な理由がありますが、調べてみた所
発売時期:2003-2005年頃
インターフェース:USB2.0(姉妹機種の一部にIEEE1394・USB1.1あり)
内部HDD形式:3.5インチのIDE(=パラレルATA、PATAとも言う)
外見上の特徴:全体がアルミ製で、正面と背面のみ白いプラスチック製
15年位頑張っててくれたのな。ありがとう。
症状的にはいつの間にか電源が切れてて、電源抜き差し等をしても動かないって感じ。
多分電源系統が逝っちゃったのでしょう。
さて、そもそも何が入ってたのかすら覚えてないという始末。
電源入らないだけならあの方法かなーってことで、ネット注文したのはこいつ。
「裸族の頭 IDE+SATA Ver3」
いつかやろうと買ってから約半年経ってたのは内緒な(・ω・)w
こちらの商品、現行で使われている「SATA(シリアルATA)」という接続方式と、ちょっと前まで使われてた「IDE」という接続方式の両方に対応しています。
古いハードディスクからデータを抜くのに便利。
ちなみに「裸族」シリーズは、素っ裸のHDDをPCに直接接続(USB接続)できるって所から来ています。攻めたネーミングww
では、まずは外付けハードディスクの分解から。
ハードディスクの足部分のプラスチックをスライドして外し、背面のネジを2か所外す。
そうするとケースから引っこ抜けるので、
あー、ここで止まってんなーって所を外す。
詳細知りたい方はググれば出てくるぞw
あ、ちなみにこの時、
飲みながらやってた件w
そんなに難しくないよー・:*+.ヽ(( °ω° ))/.:+
最後に電源ケーブルとIDE接続のケーブル外して完。
そうそう、分解前には身体の静電気を逃がすのを忘れぬよう。
外したHDDの基板をぶっ壊しちゃうかもしれないからね。
して、外したHDDと「裸族の頭」を合体→PCと接続。
・・・
あれ?一覧に出てこないよー?
と思ったら説明書に書いてありました。
「IDE接続時はジャンパ設定が必要です。」
ジャンパ設定ってのはハードディスクのピンの所にあるジャンパピンってのを必要に応じて差し替えることで、そのハードディスクの読み書きのモードを変更する的な感じみたい。
↑いかにもニワカが書いた文章w
はいそしたら、
読み込んだ・:*+.ヽ(( °ω° ))/.:+
無事、データの救出ができました。
今回救出したのは大したデータじゃなかったですが、家族の写真とか無くなったら寂しいじゃない?そんな時は是非この記事を思い出してください。
非常時じゃなくても便利な品物なので買っておいても損は無いと思いますよ?
是非他の方のレビューも参考にしてみてくださいね(・ω・)
楽天
Century裸族の頭 IDE+SATA Ver3 (CRAISU2V3)
Amazon
センチュリー 「裸族の頭 IDE+SATA Ver3」 USB2.0変換 HDD接続アダプタキット CRAISU2V3
ちなみに、以前の記事で会社の外付けハードディスクが落雷時の停電の影響で逝った時にも同じ方法で救出を試みましたがそもそも読み込めず。。
業者さんに復旧依頼したわけですが、症状は「重度物理障害」(再使用不可)との診断。
その時調べた中では業界最安値だったと思われます。
対応も迅速・丁寧で素晴らしかったのでご紹介しますね。
その節は本当にありがとうございました ○┐
今見たらデータ復旧が一律39,800円だそうです。(※価格は記事執筆時です。)
東日本大震災の時、地震・津波で壊れたHDDの復旧費用と言えば1GBあたり「ン万」とか「ン十万」だった気がします。
そう考えると爆安よ。ほんと。
皆様のPCライフのお役に立てば幸いです(・ω・)またね